ドア幅が60cmしかない場合でもドラム式洗濯乾燥機は設置できるのか?についてお伝えします♪
選択するドラム式洗濯乾燥機によっては、ドア幅60cmでも設置は可能です。
実際にドア幅60cmで設置したドラム式洗濯乾燥機や、設置した手順については本文をご覧ください。
マンションや賃貸のお部屋で、ドア幅が狭くてドラム式洗濯機が設置できない?と悩んでいる方はぜい見てみてくださいね。
シャープのドラム式洗濯乾燥機の幅は59.6cm 設置できる可能性大
ドア幅60cmで設置が可能なドラム式洗濯乾燥機は、シャープのドラム式洗濯乾燥機になります。
シャープのドラム式洗濯乾燥機はとてもコンパクトで、どのシリーズでも搬入に必要な最小幅は59.6cm(596mm)です。
計算上、ドア幅が60cmの場合、0.4cmの余裕があります。
たった0.4cmですが、60cmより小さいので入る確率は高いです。
ただし、搬入業者さんがそれで請け負ってくれるかどうかはまた別なんです。
かならず搬入経路の見積もりをする
ドラム式洗濯乾燥機を購入する前に、かならず搬入経路の見積もりをしましょう。
余裕があるとはいっても、本当にわずかなギリギリの余裕です。
だいたいの設置業者さんは「設置できない」といいます。
なぜなら、搬入する時に床や壁に大きく傷がつく可能性があるからです。
もしそうなったら、当然ですが洗濯機本体も同じく傷がつきます。
数字上では確かに入る大きさではありますが、やはり業者さんとしては部屋や商品に傷をつけて責任問題になることはイヤですよね。
とはいえ、このままでは設置してもらえません。
なので「床や壁、洗濯機本体に傷がついても問題ありません(業者さんに責任はありません)」という条件がOKできれば、設置できますよ、という流れになります。
洗濯機や冷蔵庫などの大型家電を搬入する時って、毛布の上に商品を乗せて、毛布を引っ張って移動させるんですね。
なのでドア幅ギリギリだと、毛布の横幅(乗せてる商品より毛布の方が広いので)部分が引っかかって通れないことがあるんだとか。
その場合は毛布を外して商品を床置きして引っ張ったりするんだけど、そうすると床に相当な傷がついてしまう。
壁の部分も商品とこすれて横傷が大きく入ってしまうことがある。
なので、万が一そうなっても構わないよ、ということであれば設置を引き受けてくれます。
実録 ドア幅60cmにシャープのドラム式洗濯乾燥機を搬入した
実は、わが家がまさにドア幅60cmでシャープのドラム式洗濯乾燥機を設置したんです。
搬入経路の見積もり時の条件も上に書いた通り。
結果は、どこも傷をつけずにスムーズに設置することができました!
毛布移動だったのでドア部分で引っかかるか?と思ったのですが、強めに毛布を引っ張ったらスルッとドアを通ってしまって。
多少の傷も想定していたのですが、危なげなくドアを抜けてくれたので無事にドラム式洗濯乾燥機を設置することができました。
ドア幅が60cmしかない場合でもドラム式洗濯乾燥機は設置できるのか まとめ
ドア幅が60cmでもドラム式洗濯乾燥機は設置できる可能性についてまとめてみました。
搬入幅が最小59.6cmのシャープのドラム式洗濯乾燥機であれば、設置できる可能性は高いと思います。
購入する場合はかならず搬入経路の見積もりをしてもらうこともポイントです。
見積もりを1つ挟むので時間はかかりますが、ドア幅以外でも搬入できるかどうか?を前もってチェックしてくれるので安心できます。
最終的には自己責任になりますが、ドア幅よりドラム式洗濯乾燥機の幅が若干でも小さければ設置できる可能性はあります。
ドラム式洗濯乾燥機欲しいけどドア幅ギリギリでダメかも・・・と悩んでいるのでしたら、もう1度カタログの数字を確認して、見積もりをお願いしてみるのも手かもしれません。
 
  
  
  
  
